TRPG経験者が教える、TRPGを嗜むメリット! キチガイクトゥルフ列伝 ~ボクと邪神と時々北九州大豪雨~
いあ!いあ!くとぅるふたぐん!!
いあ!いあ!くとぅるふたぐん!!
いあ!いあ!くとぅるふたぐん!!
いあ!いあ!くとぅるふたぐん!!
このところ引っ越しの支度でずっと忙しいですが、皆さんいかがお過ごしですか?
今クトゥルフ神話TRPGのキーパーやってるのですが、
ふとTRPGを普及させるべきだと考えるようになりました。
いやまあやってみると実に楽しいものですから、前から布教していたのですが、今回は「楽しい」という理由以外も含めて、私の経験を絡めて布教してみようと思い、外出先でTRPGを行えるようにすることに対するメリットについてお話しします。
話は、今から4~5年前まで遡ります…
この私、ウィル・A・キチガイは若かった…
大学の工場見学で、長崎を出発して福岡県、山口県までバスで行って帰ってくる旅程がありました。福岡での見学、山口県での見学も終え、後は帰るのみとなりました。見学が全部終わったので、私はバスの中で暫し睡眠をとりました。
それから2時間くらいたったのでしょうか。目が覚めると、車が停止しています。で、すぐにまた二度寝しました。
二度寝を始めてから1時間くらい経っていたと思います。再び目が覚めたのですが、なんとなーく何か様子がおかしい事に気づき、周囲をよく見てみたら、二度寝する前に見た光景と全く変わっていなかったのです。
渋滞でした。この渋滞の原因こそが、後に北九州大豪雨という名がついた豪雨でした。わたしがTRPGをお勧めする理由は、渋滞にはまってからの車内の様子によるものです。
渋滞にはまってしまったら、車内にいる人(学生や教授)のやる事といえば、寝るか、本を読むか、ケータイかゲーム機で遊んでるか、カードゲームをするかといったところ。
で、これから数時間たつと、
ケータイ弄ったりゲーム機で遊んでた人は電池が切れ、
本読んでた人も飽きたのか知らないが寝ていて、カードゲーム(トランプ)やってた人も飽きた様子。
結局寝るしかなくなるといった状況になりました。
それから更に数時間渋滞に阻まれ、結局長崎に戻ったのは朝の4時半くらいで、10時間遅れて全日程が終了しました。
さて、もしバスの中でTRPGをすることができたのなら、次のようなメリットが挙げられます。
・電源を使用しない為、電池切れが存在しない
紙とペンとサイコロさえあればどこででもできます。
・飽きない
茶番(卓による)とスリルがあり、選択肢が無限に存在する物語を楽しむことができる
・けっこう時間が潰せる
シナリオにもよるものの、1回シナリオを回すのに数時間かかるものが多い
逆にデメリットとして、一緒にやる人がいないとできないゲームなので、そこは…ね。
まあこんな感じで、あの時TRPGの物をバスの中に持って入れていたなら、皆バスの中でずっと楽しくやってたのかもしれないなーという回想交えてのメリットの紹介でした。